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「不動産開発」






 
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2003年5月22日(木)

「居宅(未内装)」登記1号のSI分譲マンション

SI(スケルトンインフィル)マンションが話題になっています。スケルトン(構造駆体)とインフィル(内装)とを別々に施工します。内装については購入者が自由に行う、という考え方です。しかし現行のSI住宅は全戸同時完成前提のスケジュールなので、早くから購入契約を結んだ顧客は自由なインフィルが可能だとしても、工事が進んでから購入する顧客のインフィル注文に応じきれません。

原因の一つが登記でした。未内装だと「住居」だか何なんだか分らず登記ができなかったのです。マンション中に一戸でも未内装があると建物全体の表示登記もできなかったのです。建物登記ができなければ全ての住戸について抵当権設定もできず住宅ローンもつきません。

大阪での国土交通省のモデル事業として、全97戸のマンションのうち1戸について意図的に内装を遅らせて登記を進めました。そしてこの登記が完了し、その登記(区分建物全部事項証明書)が誌面で公開されています。表題部での建物の種類は「居宅(未内装)」と登記がなされています。登記時点の建物内部写真も公開されていますが、まさにコンクリート打ち放しのままです。(金融住宅月報2003.4月号)

この登記手法が一般化すればマンション販売手法も大いに変っていきそうです。ちなみにbird発行人が北京で見てきた新築分譲マンションは未内装販売が当然でしたが、それは問題ありとして内装義務化の規制がされたばかり。何と日本と逆の動きでした。

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