2002年9月5日(木)
「単価表示看板」でコスト意識向上
宮城県のある高校の工事現場には大きな看板がかかっています。「この事業は建物床面積1㎡あたり35万円の費用で建築しています。」そして建物の構造や面積、全体の事業費も記載されています。特に「35万円の費用」の部分は目立つように大きな文字です。(日経アーキテクチュア2002.8.5号)
宮城県は透明性を高めるためにこのような「お知らせ看板」を現場に掲示しています。事業費総額では分りにくいものも1㎡単価にすれば県民にとっても分りやすくなります。もっともこの数字は建築費や用地購入費そして備品購入費などの合計額を床面積で割っているので実際の建築費ではありません。そのため工事費等単体の透明性はいま一つですが。


